【釣果報告】東京湾奥・初心者が浦安で3日連続電気ウキ釣行してみた上、食してみた

920151005

今回は浦安での釣り。ここでまともに釣りをするのは初めてなので、今回は3日間連続釣行してみた。

さて一体何が釣れるのか。ディズニーランドの花火でも見ながらまったり釣りができることを願いながら行ってみた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

今回の釣りはこんなん

場所/条件

浦安の有名な敷石があるところ 20:00~0:30頃

晴れ

釣り方

電機遊動ウキ

竿:小学生の時に買ったおもちゃみたいなバスロッド

仕掛け:道糸ナイロン3号+冨士灯器 超高輝度電気ウキ FF-1号+浮き止め+電気ウキ+ハリス1号ナイロン(ガン玉)+針チヌ1号黒

餌:青イソメ

920151005_説明

[amazonjs asin=”B001HYGZS4″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”冨士灯器 超高輝度電気ウキ FF-1号”]

浦安で釣ってみた

浦安に行ってみた1日目

夜、仕事後に都内から実家を通り過ぎそのまま浦安へ。30分程度で到着。

あまり良くないのか誰も釣りをしていない。一人でまったりやるにはもってこいだけどちょっと暗くて寂しくて怖いが、折角来たので早速準備。

いざ実釣

まずは底を取って、とりあえず5m程度先のテトラ周辺のお魚マンション中層付近に餌投入。

と思ったらいきなり竿が持っていかれた。が魚は暴れない。

ボラです。

20151005_01
そして2投目。

浮きがツンツンペロペロ動くも全く針がかりせず、たまに餌を確認するとちょっとずつ短くなっていくという嫌なパターン。

ああ、雑魚だ。これは雑魚に違いない。でも腹立つから釣ってやる。ってなった。

と言うわけで、針を小さくし餌も短くして再チャレンジしてみると・・。

シマシマのサンバソウだった。シマダイとか色々言い方はあるが、所謂石鯛の幼魚のことだ。ちなみに石鯛は大人になると灰色のカールオジサンみたいになります。

ちなみに小物とはいえ、釣り上げてやった嬉しさでアミアミに落としてしまった写真しかない。

20151005_02

その後もサンバソウを立て続けに釣り、たまにチンタとかチンチンとか呼ばれるクロダイの幼魚とかも釣れてこの日は終了。

浦安に行ってみた2日目

昨日の釣果を掲げて、翌日は地元の友人と行くも釣れず。

「昨日釣れたから釣れる」という根拠の無い自信と発言は暗い夜の海へと消え去っていった。

浦安に行ってみた3日目

あまりの悔しさに、2日目に隣の釣り人からもらったエサも元気そうなので、リベンジに行った。

「昨日釣れなかったから流石に今日は釣れる」という根拠の無い自信は暗い海へと消え去っていった。

今回の釣果

種類
サンバソウ 11尾
チンチン 1尾

食ってみた

僕は今までに、石鯛もクロダイも食べたことが無い。

さて、今回釣れたのは小さくても石鯛、小さくても黒鯛だ。「腐っても鯛」ということで、普段はリリースしてしまう魚達を食べてみることにした。

ドキドキワクワクの挑戦だ。

20151005_04

シンプルに焼きサンバソウ

20151005_03

とりあえず一口。

ああ・・・なんだろうこれ、焼き魚だ。しかもなんだか味が濃い。普通に美味い焼き魚だ。恐るべし石鯛。

チンチンの刺身

響きが恐ろしいが、そう呼ばれるサイズだから仕方がない。黒鯛の刺身は水っぽくてあまりおいしくないらしい上に、サイズがサイズだけにほぼ身が取れないが一応適当に身を切って湯引きしてみたりした。

20151005_05

おっ・・・おおお。おおっ!!

なんということか、刺身だ。

しかもあまり美味しくない刺身だ。

更に言うと、別に不味くはない。

多分二度と食べないと思う。

サンバソウの素揚げ

口直しに銚子で釣れたアジフライと千葉県産のアサリの味噌汁

20151005_08 20151005_07

これは安定感抜群すぎて、何も言うことが無い。

そして〆は、

黒鯛茶漬けの鯵の骨センベイ乗せ

920151005_08

作っているときから鯛茶漬け臭が半端じゃないが、味はどうだろうと念のため味見・・・。

あれ、なんだこれ。

なんというか、鯛だ。

果てしなく美味い。チンチン茶漬け美味すぎる。チンチン最高!チンチン万歳!

でももう作らないと思うし食べないとも思う。

まとめ

鯛茶漬けはインスタントの袋の奴が一番美味い。