こんにちは、破毛です。
最近夜用の小物ウキを自作したので、試しに近場で釣りをしてみました。ちなみに、自作ウキについては非常に簡単なので、記事にするほどではないかと思ったのですが、いずれ別記事で書きたいと思います。あ、それと自作ウキの精度はゼロに等しいので魚が食えばわかるってレベルです。
で、今回は釣果だけの簡単報告日記。
今回の釣りはこんなん
場所と時間
板橋付近の水溜り 23時~2時
釣り方
- 電気ウキ釣り
- 小物用のべ竿270に道糸3号+ハリス1号+電気ウキ+浮力に合わせたガン玉+伊勢尼12号を垂らすだけ
- 餌
- そのへんにいるサイズのミミズをわざわざ釣り具屋で購入した
ミミズで魚を釣ってみた
今回は100均一のケミホタルを買い占めて、何かに活用できないかと考えていたところ、「買うと高くてロストすると瞬く間に目の前から流れ去る」電気ウキを作れないかということになった。
で、結果、精度の低い自作電気ウキはできた。見てくれは悪いが、先っぽがちゃんと光る小物ウキっぽい何かが出来上がった。作ったものは試したいのが人の性。これがちゃんと使えれば、夜しか時間の無い日でも小物つりが楽しめることになり、僕の釣りライフに改革が起きる。
というわけで、電気ウキもどきについては後日記事にするとして、まずは釣ってみよう。レッツ夜釣り!
時刻は22時、自宅から自転車で荒川を漕ぎ、板橋の釣り場に23時ごろ着いた。道は雨上がりでグシャグシャだ。そして、湿気により蚊が異常発生しており、釣り人も数人発生していた。そして、現地集合予定の友人も先についていた。というか1時間待たせてしまった。しかも落ち合った瞬間から既に「日本の」大きな何かの魚を釣って、タモが無い為戦っていた。
いざ実釣
本日友人は既にBOZEを逃れている。僕も負けていられないと早速釣りを開始した。
今回はシンプル仕掛け。小さなウキを作ったつもりなのに、ガン玉B以上の浮力があり、予想より重たくしないと使えないウキだった。まあ、そこはミミズ本体の重さでカバーするとして、まずは底を取ってみたところ、ここの底は1.5m~2mない程度であった。
とかなんかやっていると一投目にしてウキがなんか横に走ってる。ブルなんとかかんとかとかが釣れた。ウキの精度とかもう、ウキじゃなくても良い気がするアタリだった。多分木の枝でも良いんじゃないの。
しかしそんな余裕も悲しく、それ以降全くつれなくなった。どんな水溜りでも潮が関係しているんだね、と勝手に適当な知識で納得し釣りを続ける。が、手長エビのアタリしかなく、何十回やっても手長エビ。もういやだこのエビ。伊勢尼12号を使っている時点で、針掛りなんて夢のまた夢で、ミミズか針にしがみついている感じ。どんなに身長に上げても、途中で耐えられなくなったエビはまた水に落ちて帰っていく。手長エビ版サ○ケみたいな感じになっている。
というわけで、今日はエビにイライラさせられて納竿。
それから翌日、同じ時間に来てみたところ、僕も「日本の」何かの魚っぽいものが釣れた。
お前はヘラなのかコイなのか。誰か教えてください
さて、ここまでであることに気が付いた。僕はたまに自宅裏の川で小物釣りをやるのだが、そこにはヘラ師もいるしコイだって山ほどいる。で、身近で当たり前だと思っていたヘラブナとコイ。実は良く考えてみるといずれも僕が釣ったことは無かった。で、結局何が言いたいかと言うと、見比べたことが一度もないからどっちがどっちかわからない。
そして、今回釣れたのがこちら。
なんですかこれ。コイってもっと長いような・・ヘラブナってこのくらい丸っこいような、けどヘラブナって丸っこいってイメージだけで実際に釣ったことが無いからどのくらいヘラっぽくて丸っこいのかさっぱり・・。
誰か見慣れている方、教えてください。
まとめ
このサイズの魚なら270の小物用のべ竿でも十分に抜くことができた。また新しいウキが出来たら、お試し用に使いたいほど簡単に釣れたが、魚のサイズ的に小物用ウキに対する繊細なアタリとか皆無で、浮きが立つ前に水中に持っていかれたりするので、あまり実験には向かなかった。
ここは自転車で近いので暇つぶし程度にとどめてまた来ようと思う。