初心者が一眼レフ付属の安価な望遠ズームレンズを使っていて気付いた5つの便利な要素

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初心者が一眼レフ付属の安価な望遠レンズの便利さに気づいた5つの要素 – 被写体と背景の距離を近づけられる(3/5)

一般的に、焦点距離が長くなるほど二つの被写体の距離を近づけられる「圧縮効果・引き寄せ効果・引き付け効果」という効果を得ることができ、遠近感を軽減することが出来る。

例えば、東京タワーが綺麗に見える景色を背景に人の記念写真を撮りたい場合、標準レンズ等の比較的短い焦点距離で撮影すると、人間が綺麗に写っても背景の東京タワーが小さくなってしまい、最終的に何の写真だか全く分からなくなってしまうこともありえる。そんなとき、望遠レンズ(ズームレンズならテレ端・テレ側・望遠側)で離れて撮影すると人と背景との距離が縮まり、大きな東京タワーを背景に人物を撮影することができる。

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付属の望遠ズームレンズで背景を大きく撮影してみた 実例

海綺麗だなー、あサーファーがいるな、オシャレだな。でも、近づいて撮影したら嫌がられるだろうし、海も小さく写ってしょぼいな・・。あ!そうだ望遠レンズで背景の海を少しでも大きく迫力を出して撮影しよう!※実際には知り合いに頼んでいます。という例o0533080011170542339

WEBのバナー背景素材に良さそうな稲が沢山生えてるな。だけど後ろの町が邪魔でなんだか素材として使いにくそうだな・・。そうだ!望遠ズームレンズのテレ側で撮影して後ろの稲も全部近づけて背景を稲で埋めて更にボカしてシンプルにしちゃおう!という例o0800053311170541020

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